中学公民【国の政治の仕組み】プリント・確認テスト用紙
中学公民【国の政治の仕組み】の確認プリントです。定期テスト対策にご使用ください。
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中学公民
【国の政治の仕組み.1~国会の地位と仕組み~】一問一答集動画
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【国の政治の仕組み.2~法律や予算ができるまで、行政を監視する国会~】一問一答集動画
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【国の政治の仕組み.3~行政と内閣、公務員と行政改革~】一問一答集動画
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【国の政治の仕組み.4~裁判所、裁判の種類~】一問一答集動画
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【国の政治の仕組み.5~司法制度改革と裁判員制度、三権の抑制と均衡~】一問一答集動画
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閑話休題:「国の政治の仕組み(三権分立)」を学ぶコツ
「国会って何をしているの?」「総理大臣はだれが決めてるの?」
そんな疑問を持ったことはありませんか?
この単元では、日本の政治の仕組みについて学びます。ポイントは「三権分立(さんけんぶんりつ)」という考え方です。
これは、日本という国がきちんと動くように、3つの大切な力(権力)をそれぞれ別の機関が担当しているというしくみのことです。
コツ①:三つの役割をしっかり整理しましょう
権力の名前 | 担当する機関 | 具体的な役割 |
---|---|---|
立法(りっぽう) | 国会(こっかい) | 法律をつくる |
行政(ぎょうせい) | 内閣(ないかく) | 国を動かす・実行する |
司法(しほう) | 裁判所(さいばんしょ) | 法にしたがって裁く |
この3つをまとめて「三権」といい、それぞれが勝手に暴走しないように、お互いに見張り合っているのが「三権分立」です。
🔍 ポイント:
・国会は「国の代表たち」が集まる場所です(衆議院と参議院)。
・内閣のトップは「内閣総理大臣」。国会で選ばれます。
・裁判所は、内閣や国会にまどわされず、公平に判断します。
コツ②:ニュースや身近な例で考えてみましょう
「ある法律が変わった」
「総理大臣が変わった」
「裁判で判決が出た」
そんなニュースを見たら、これは「どの三権に関係しているのかな?」と考えてみてください。
📰 例:
・教育に関する新しい法律→国会(立法)
・小学校にタブレットを配る→内閣(行政)
・裁判で有罪・無罪が決まった→裁判所(司法)
コツ③:図や表を使ってまとめましょう
三権の関係は、図にするととても分かりやすくなります。
3つの権力が円形に並んでいて、お互いに監視・けん制しあっている図が教科書などにのっていますよね。
ノートにも同じように図を描いて、だれが何をしているのかを整理してみましょう。
政治のしくみを知ることは、将来、大人になって選挙で投票するときにもとても大切です。
むずかしそうに感じるかもしれませんが、「世の中で今何が起きているか?」に興味をもつことが、社会を学ぶいちばんの近道ですよ。

この単元をしっかり学んで、立派な未来の主権者になりましょう!
公民の理解でつまずいたら、早めの対策を!
を含みます
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