縄文時代の重要事項について学ぼう!【中学校の定期テスト対策】

縄文時代

 日本の時代区分の1つに縄文時代(じょうもんじだい)があります。約1万年前に始まったといわれています。正確な時期についてはわかっていませんが、1万6千年前~1万2千年前に始まったと考えられているようです。縄文時代は、期間が長いこともあり、覚えることもそこそこあります。中学校の歴史では、かなり重要な単元です。今回は、中学校の定期テストで出題されそうな縄文時代の重要事項についてまとめてみました。

縄文時代とは

縄文時代

 縄文時代とは、縄文土器(じょうもんどき)が使われ、狩りや漁、採集によって生活をしていた時代です。縄文土器とは、縄目の文様がある土器のことです。縄文時代に作られた土器の全てに縄目の文様があるわけではありません。このため、縄文土器は、縄文時代に作られた土器という場合もあります。

 縄文土器は、厚手で、低温で焼かれたため黒かっ色で、表面に縄目の文様がある土器です。縄文土器は、食料の保存や、食料を煮ることに用いられました。

縄文時代の生活について

 縄文時代には、磨製石器(ませいせっき)が使用されていました。縄文時代は、世界史でいうと新石器時代に該当するといえます。磨製石器とは、表面を磨いた石器のことです。

 縄文時代の人々は、たて穴住居に住んでいました。たて穴住居は、たて穴式住居と呼ばれる場合もあります。たて穴住居は、地面を掘って床とし、その上に屋根を設けた住居です。

 縄文時代の人々は、食後の貝殻や魚の骨などを貝塚(かいづか)と呼ばれる場所に捨てていました。貝塚とは、簡単に言ってしまえば、ゴミ捨て場のことです。

 縄文時代には、土偶(どぐう)が作られました。土偶は、粘土を焼いて作った土人形のことです。土偶は、魔除けや、豊作の祈りに使われていたといわれています。

 縄文時代には、手足の関節を曲げて埋葬を行っていた。このような埋葬方法を屈葬(くっそう)といいます。

確認テスト

[問題]
問1:食料の保存や、食料を煮るために作られた土器を何というか。
問2:縄文土器の特徴を挙げよ。
問3:縄文時代には、農耕や牧畜が発達していたか。
問4:縄文時代に使用されていた石器は何か。
問5:縄文時代の人々は、どのような住居に住んでいたか。
問6:縄文時代の人々が食後の貝殻や魚の骨などを捨てた場所を何というか。
問7:縄文時代に作られた、粘土を焼いて作った土人形のことを何というか。
問8:縄文時代には、手足の関節を曲げて埋葬を行っていた。このような埋葬方法を何というか。
問9:縄文時代の代表的な遺跡で、青森県で発見されて遺跡を何というか。

[解答]
問1:縄文土器
問2:(1)厚手で、(2)低温で焼かれたため黒かっ色で、(3)表面に縄目の文様がある
問3:発達していない。縄文時代の人々は、狩りや漁、採集によって生活をしていた。
問4:磨製石器
問5:たて穴住居
問6:貝塚
問7:土偶
問8:屈葬
問9:三内丸山遺跡

動画でおぼえよう!

 ポテスクールの動画「縄文時代についておぼえよう!」は、縄文時代に関する重要事項を学習するための動画です。縄文時代の重要事項について、簡潔にまとめています。わかりやすくまとまっていると思うので、是非ご活用ください。

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