日本の海峡を覚えよう!【テスト対策】

この記事はアフィリエイト広告を利用しています。
日本の海峡を覚えよう

 小学生や中学生の地理では、日本の海峡について学ぶ機会があるかもしれません。「峡」は、山と山とに挟まれた場所という意味があります。このことからもわかるように、海峡とは、陸地に挟まれることで狭くなっている水域のことです。

 自分が小学生や中学生のときには、海峡について勉強した記憶はありませんが、資料集には海峡が載っていたような気がします。テストに出題されたとしても、頻度はあまり高くない気はしますが、一応、テスト対策として日本にある主要な海峡をまとめてみました。

主要な海峡

海峡
  • 宗谷海峡(そうやかいきょう)…北海道の宗谷岬と樺太島のクリリオン岬との間の海峡。上の地図だと樺太が写っていないので、わかりにくいかもしれません。北海道の北にある海峡です。
  • 根室海峡(ねむろかいきょう)…北海道本島と千島列島の国後島との間の海峡。
  • 津軽海峡(つがるかいきょう)…本州と北海道との間の海峡。
  • 紀伊水道(きいすいどう)…紀伊半島と四国との間の海峡。
  • 鳴門海峡(なるとかいきょう)…淡路島と四国との間の海峡。
  • 関門海峡(かんもんかいきょう)…本州と九州との間の海峡。
  • 豊後水道(ぶんごすいどう)…四国と九州との間の海峡。
  • 豊予海峡(ほうよかいきょう)…豊後水道で最も幅が狭くなっている部分。速吸瀬戸(はやすいのせと)とも言います。
  • 東水道(ひがしすいどう)…九州と朝鮮半島との間の海峡のうち対馬の東の部分。九州と朝鮮半島との間の海峡を対馬海峡、東水道を対馬海峡東水道と言う場合もあります。
  • 西水道(にしすいどう)…九州と朝鮮半島との間の海峡のうち対馬の西の部分。九州と朝鮮半島との間の海峡を対馬海峡、西水道を対馬海峡西水道と言う場合もあります。

動画で覚えよう!

 海峡は、普段の生活でも中々聞く機会がないと思います(自分の勝手な印象かもしれませんが)。普段、使わないことを頑張って覚えるのは結構大変だと思います。海峡を覚えるための動画として「海峡と岬をおぼえよう!」という動画をYoutubeに投稿しています。この動画では、上に挙げた海峡の名称、位置をわかりやすく紹介しています。クイズ形式の動画になっているので、暗記がはかどると思います。岬も同時に学習することができるので、非常に効率的だと思います。動画を活用して、海峡をマスターしましょう!