弥生時代の重要事項について学ぼう!【中学校の定期テスト対策】

 日本の時代区分の1つに弥生時代があります。弥生時代は、縄文時代の次の時代です。弥生時代は、紀元前5世紀~紀元前4世紀頃に始まったといわれています。中学校の歴史では、縄文時代と並んでかなり重要な単元です。今回は、中学校の定期テストで出題されそうな弥生時代の重要事項についてまとめてみました。

弥生時代とは

 弥生時代とは、弥生土器が使われ、本格的な水稲耕作(すいとうこうさく)がはじまった時代です。紀元前4世紀頃に、朝鮮半島や中国から渡ってきた人によって稲作が伝えられました。稲作は、東北地方にまで広まりました。
弥生土器は、高温で焼いているために赤かっ色で、かたくてうすく、飾りがすくないのが特徴です。

弥生時代の生活について

 弥生時代には、石器や土器の他に、青銅器鉄器などの金属器が使われていました。金属器は、稲作とともに朝鮮半島や中国から伝えられました。青銅器には、例えば、銅剣、銅矛、銅鐸(どうたく)があります。銅剣や銅矛は、最初は武器として伝えられましたが、次第に銅鐸とともに祭事に使われるようになりました。鉄器は、木製の農具や舟を作るための道具や武器として使われました。鉄器の普及ともに、石器は使われなくなっていきました。

 弥生時代には、収穫した米を保存するための高床倉庫が作られました。高床倉庫は、床を高くした倉庫です。床を高くしている理由は、ねずみや湿気を防ぐためです。

 弥生時代を代表する遺跡には、佐賀県の吉野ケ里遺跡があります。吉野ケ里遺跡では、濠(ほり)、柵、物見やぐらの跡が見つかっています。これらは、外敵の侵入にそなえて設けられたものです。弥生時代を代表する遺跡としては、静岡県の登呂遺跡もあります。

 弥生時代には、稲作によって米が蓄えられるようになると、人々の間に貧富の差が生じました。

確認テスト

[問題]
問1:弥生時代に使われていた土器を何というか。
問2:弥生土器の特徴を挙げよ。
問3:弥生時代には、稲作が発達していたか。
問4:稲の穂をつみとるために使われた道具は何か。
問5:稲作は、どのようにして日本に伝えられたか。
問6:弥生時代には、石器や土器の他に、どのような道具が使われたか。
問7:問6の道具は、どのように日本に伝えられたか。
問8:弥生時代に使われた、米を保存するための建物を何というか。
問9:問8の建物の特徴と、そのようにしている理由は何か。
問10:弥生時代を代表する遺跡で、佐賀県にある遺跡は何か。

[解答]
問1:弥生土器
問2:(1)高温で焼いているために赤かっ色で、(2)かたくてうすく、(3)飾りがすくない。
問3:発達していた。
問4:石包丁
問5:朝鮮半島や中国から渡ってきた人によって伝えられた。
問6:金属器
問7:稲作とともに朝鮮半島や中国から渡ってきた人によって伝えられた。
問8:高床倉庫
問9:特徴:床を高くしている。理由:ねずみや湿気を防ぐため。
問10:吉野ケ里遺跡

動画でおぼえよう!

 ポテスクールの動画「弥生時代についておぼえよう!」は、弥生時代に関する重要事項を学習するための動画です。弥生時代の重要事項について、簡潔にまとめています。わかりやすくまとまっていると思うので、是非ご活用ください。

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