【中学技術】回路計・電気回路の設計【無料ダウンロード・印刷】

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中学技術【回路計・電気回路の設計】の確認プリントです。定期テスト対策にご使用ください。

回路計

回路計プリント

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電気回路の設計.1

電気回路プリント

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電気回路の設計.2

電気回路プリント

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電気回路の設計.3

電気回路プリント

答え

LED(発光ダイオード)は、現在では当たり前のように使われていますが、発見されるまでには 100年以上の研究の積み重ね がありました。
LEDがどのように発見され、進化していったのかを でわかりやすくまとめました。

LEDの発見と発展の歴史

年代出来事詳細
1879年白熱電球の発明(エジソン)フィラメントを熱して光らせる方法。LEDとは違い、電気のほとんどが熱に変わるため 効率が悪かった
1907年電気を流すと発光する現象を発見(H.J.ラウンド)イギリスの科学者 H.J.ラウンド が、炭化ケイ素(SiC)に電気を流すと光ることを発見。しかし、これを利用したランプは作られなかった。
1920年代エレクトロルミネッセンスの研究が進む電気を流すと発光する物質があることがわかったが、実用化には至らず。
1950年代半導体技術の発展トランジスタなどの技術が進み、LED開発の土台が整う。
1962年世界初の赤色LEDの発明(ニック・ホロニャック)アメリカの物理学者 ニック・ホロニャック が、 赤色LED を開発!これが 最初の実用的なLED だった。
1972年黄緑色LEDの開発(M.ジョージ・クラフォード)窒化ガリウム(GaP) を使った 黄緑色LED を開発!彼はホロニャックの弟子だった。
1980年代高輝度の緑色LEDが登場信号機や電光掲示板に使えるレベルの 明るいLED が開発される。
1993年青色LEDの発明(中村修二)日本の 中村修二 さんが 高輝度の青色LED を開発!これで 赤・緑・青(RGB)が揃い、フルカラー表示 が可能に!
2000年代~現在LEDの普及と進化LEDは 省エネ・長寿命 で、信号機・スマホ・ディスプレイ・ライトなど あらゆる場所 で使われるようになった!

LEDがなかったら?

LEDの登場で、私たちの生活は 明るく便利 になりました。

もしLEDがなかったら、 今のスマホの画面やテレビの映像、信号機、車のライトも違ったものになっていたかもしれませんね。

中学生におすすめのお話!

最初のLEDは赤色だった!(青色が作れなくて苦労した)
黄緑色LEDを作ったのは赤色LEDの発明者の弟子!
青色LEDは日本人が発明!ノーベル賞も受賞!
今のスマホやテレビ、ゲーム機の画面もLEDのおかげ!

LEDの発見には たくさんの科学者の努力と偶然の発見が組み合わさっているんです。

次にLEDの光を見るときは、これまでの歴史を思い出してみてくださいね!

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