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中学生国語【品詞(名詞)】プリント・確認テスト用紙
中学国語【品詞(名詞)】の確認プリントです。定期テスト対策、受験対策にご使用ください。
中学生国語【品詞(副詞)】プリント・確認テスト用紙
中学国語【品詞(副詞)】の確認プリントです。定期テスト対策、受験対策にご使用ください。
【閑話休題】品詞を覚えるコツ
✅ ①「言葉の意味」よりも「文の中での働き」に注目しましょう。
品詞を見分けるときは、その言葉が「何を意味するか」よりも、「文の中でどのような役割をしているか」を見ることが大切です。
たとえば、
・「雨」→ 名詞(ものの名前)
・「降る」→ 動詞(動きを表す)
・「静か」→ 形容動詞(様子を表し、「だ」がつきます)
同じ言葉でも、使い方次第で違う品詞になることもあるため、「働き」に注目することがポイントです。
✅②「品詞ごとのグループ」としてまとめて覚えると効率的です。
言葉の特徴をチーム分けして覚えると、整理しやすくなります。
・🟨 動詞:活用があり、語尾が「う段」で終わる(例:食べる、話す、走る)
・🟩 形容詞:「い」で終わり、活用する(例:高い、白い)
・🟦 形容動詞:「だ・です」がつき、様子や性質を表す(例:静かだ、有名です)
このように「特徴ごとにグループ化」すると、自然に頭に入ってきますね。
✅ ③「助詞」と「助動詞」は後からじっくり覚えても大丈夫です。
「が」「を」「に」などの助詞や、「〜ない」「〜そうだ」などの助動詞は種類が多くて少し複雑です。
最初のうちはざっくりと理解しておいて、あとで詳しく覚えていけば大丈夫です。
形式名詞のお話
「形式名詞」は、実は“形だけ”の名詞です。
→ 「こと」「もの」「わけ」「はず」「ところ」などは、本来の意味よりも「文の流れを整えるため」に使われていることが多いです。
意味がぼんやりしていても、文の中ではとても大事な役割を果たしています。
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