【中学国語】文法(品詞~助詞~)一覧表&問題【無料ダウンロード・印刷】

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中学国語【品詞(助詞~格助詞・接続助詞・副助詞・終助詞)】一覧表です。
定期テスト対策、受験対策にご使用ください。

助詞一覧表.1(格助詞)

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助詞一覧表.2(接続助詞)

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助詞一覧表.3(副助詞)

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助詞一覧表.4(終助詞)

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「助詞」ってなんだろう?

国語の文法の中で、特に苦手と感じる人が多いのが「助詞」かもしれません。

でも、助詞は日本語を話す・書く上でとっても大切な存在です。

助詞をうまく使いこなせると、文章の意味が正しく伝わり、読解力や作文力もぐんとアップします!

助詞の役割とは?

助詞は、言葉と言葉をつなげたり、文の中で言葉の関係をはっきりさせたりする「接着剤」のようなものです。
たとえば……

・「りんご食べる」と「りんご食べる」では、意味がまったく違いますよね。
「を」「が」という助詞が、動作主と目的をしっかり区別しているんです。

よく使う助詞とその働き

助詞用法の例主な意味・働き
わたし学生です。主題を表す
走る。主語・新情報を表す
ごはん食べる。動作の対象を示す
学校行く。方向・時点・目的など
学校勉強する。場所・手段・原因など
友達遊ぶ。相手・並列を表す
からから出る。起点を表す
までまで歩く。終点を表す

助詞の使い分けに注意!

助詞の中には、似ているけれど使い方に注意が必要なものがあります。

・「は」と「が」
「は」は全体の話題を示すとき「が」はその文の主語としての焦点を当てたいときに使います。
・「に」と「へ」
「に」は目的地だけでなく時間や対象も示します。「へ」は方向だけ。

たとえば
→「学校行く」も「学校行く」も自然だけど、
→「三時集合」はちょっと変。「三時集合」が正しいです。

✅助詞は「日本語の筋肉」

助詞を学ぶことは、日本語の使い方の土台を鍛えることと同じです。

まるで体の筋肉のように、文章の構造を支えてくれる大事な役割を果たしているんです。

テストや作文だけじゃなく、日常会話でも助詞の使い方をちょっと意識してみましょう。

それだけで、あなたの国語力はきっとレベルアップしますよ!

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