【中学保健体育】スポーツ(心身と社会に及ぼす効果・学び方・安全な実施)【無料ダウンロード・印刷】

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中学保健体育【スポーツが心身と社会に及ぼす効果・スポーツの学び方・スポーツの安全な実施】の確認プリントです。定期テスト対策にご使用ください。

スポーツが心身と社会に
及ぼす効果.1

スポーツプリント

答え

スポーツが心身と社会に
及ぼす効果.2

スポーツプリント

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スポーツの
学び方

スポーツプリント

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スポーツの安全な実施

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スポーツまとめ.1

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スポーツまとめ.2

スポーツプリント

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\動画の一問一答で覚えたい・確認したい方はコチラもどうぞ/

中学保健体育
スポーツが心身と社会に及ぼす効果】一問一答集動画
YouTube版(標準速度…YouTubeの機能で速度は調節できます)
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スポーツが心身に及ぼす影響、スポーツの学び方】一問一答集動画
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スポーツをしていると、思わぬケガをしてしまうことがあります。

このため応急処置を覚えておくと良いですね。

今回はRICE(ライス)処置についてご説明します。

■【RICE(ライス)処置】
「RICE」は、急性の怪我(特に筋肉や関節の捻挫や打撲など)に対する応急処置の基本手順を示す頭字語です。各文字は以下の処置を表しています。

R (Rest) – 安静
怪我をした部位を安静に保ち、無理に動かさないようにする。
 例:足首を捻挫した場合、歩かずに座って休む。

I (Ice) – 冷却
・怪我をした部位に冷却材(氷袋や冷たいタオル)を当てる。
・冷却は1回につき15~20分を目安に、1時間おきに行う。

 例:膝を打った場合、冷却パックをタオルで包み、患部に当てる。

C (Compression) – 圧迫
・怪我をした部位を圧迫包帯でしっかりと包むことで腫れを抑える。
・過度にきつく巻かないように注意する。

 例:手首を捻挫した場合、弾性包帯で手首をしっかり巻く。

E (Elevation) – 挙上
・怪我をした部位を心臓より高く持ち上げることで腫れや内出血を抑える。
 例:足を捻挫した場合、クッションなどを使って足を高く上げる。

例1: 足首の捻挫

  • Rest: 捻挫した直後は無理に歩こうとせず、すぐに座るか横になる。
  • Ice: 捻挫した足首に氷袋をタオルで包んで当てる。15~20分冷やし、その後1時間休んでから再び冷やす。
  • Compression: 弾性包帯で足首をしっかり巻く。ただし、血流が止まらないように注意する。
  • Elevation: 足首をクッションや枕の上に置き、心臓より高くする。

例2: 膝の打撲

  • Rest: 打撲した膝を動かさず、座って安静にする。
  • Ice: 冷却パックをタオルで包み、膝に当てる。15~20分冷やし、その後1時間休んでから再び冷やす。
  • Compression: 膝を弾性包帯でしっかりと巻く。
  • Elevation: クッションなどを使って膝を高く上げる。

「RICE」は怪我の応急処置として非常に有効ですが、怪我が重症の場合や症状が改善しない場合は、速やかに医師の診察を受けることが重要です!

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