中学2年理科【生物のからだのつくりとはたらき】プリント・確認テスト用紙
中学2年理科【生物のからだのつくりとはたらき】の確認プリントです。
\動画の一問一答で覚えたい・確認したい方はコチラもどうぞ/
中学理科
【水中の小さな生物・植物の細胞・動物の細胞・生物と細胞】一問一答集動画
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【微小生物をおぼえよう】一問一答集動画
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中学2年理科【生物のからだのつくりとはたらき】について
【水中の小さな生物】では、顕微鏡の使い方や構造、水中の小さな生物の観察について学びます。
顕微鏡の各部位の名称や操作の順序、倍率による視野や明るさの変化について理解し、安全に正しく使う方法を身につけます。
また、ミジンコやゾウリムシ、アメーバなどの微生物を観察し、それぞれの特徴を捉えることで、生物の多様性や体のつくりに対する理解を深めます。科学的な観察力と記録力も養われます。
【植物の細胞】では、植物の細胞のつくりや働きについて学びます。
細胞を観察するために使う染色液(酢酸カーミンや酢酸オルセイン)の役割、植物細胞の構造(核、細胞壁、細胞膜、液胞、葉緑体、ミトコンドリアなど)、細胞の観察方法、葉の構造(孔辺細胞や気孔、葉脈など)を詳しく理解します。
また、葉緑体の光合成の働きや、気孔が気体や水分の出入りを調節することなど、植物が生命活動を行う仕組みを学びます。
【単細胞生物と多細胞生物】では「単細胞生物」と「多細胞生物」のちがいや、それぞれのからだのつくりについて学びます。
単細胞生物とは、体が1つの細胞でできていて、その中に生命活動に必要なすべてのはたらきが備わっている生物です。
一方、多細胞生物は多数の細胞からできており、同じはたらきをもつ細胞が集まって「組織」をつくり、さらに組織が集まって「器官」をつくり、それぞれが特定のはたらきを担っています。
動物では目や心臓、植物では葉や根などが器官の例です。これらを理解することで、生物の構造と生命活動のしくみについての基本が身につきます。
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